リッコーは「京橋」の
意志を語り継ぐ

社屋をこの地に選んだ理由

株式会社リッコーは、2017年6月、長きにわたり慣れ親しんだ五反田(品川区)の地を離れ、本社屋を京橋(中央区)へと移転いたしました。
かつて「京橋」は、江戸時代、京橋川に架けられた橋の名であり、日本の道路網の拠点・日本橋を起点とする東海道において、京へ上る最初に通過する橋でした。
つまり京橋とは、日本全国へと続くはじめの一歩。これからの旅路への想いを胸に襟を正す地と捉えることができます。
業務効率化のため当社グループの人材を結集し、その第一歩を踏み出しました。まさしく、京橋という地が担う想いそのものであり、また再開発により誕生した「エドグラン」という建物に想いを馳せ、ここを新たな新天地といたしました。

温故知新の交差点・京橋

交通の要所である日本橋・京橋界隈は、いうまでもなくこの国の発展に大きな影響を与えてきました。まず、京橋一丁目付近は、正木町・南大工町・桶町という地名が意味する通り、材木や竹を扱う物作りの町であったということ。また、小伝馬町の地名に由来する飛脚が出た町でもあり、江戸の細工・デザインを全国へ運んだという経緯がありました。
さらに華やぎの先端である銀座に近い場所であるため、美術や骨董品を扱うお店も多く、その名残として京橋から日本橋に続く「東仲通り」は通称「京橋美術骨董通り」と呼ばれています。京橋というオフィス街にありつつ、現在も美術専門店や個展が多いのも歴史の面影が感じられます。
京橋の交差点付近は、ここ数年、大規模な再開発により街の表情は大きく生まれ変わっていきました。2016年に誕生した「エドグラン」もそのひとつ。歴史の名残を感じつつ、日本を牽引していく地として、温故知新が混ざりあう魅力こそが、ここ京橋なのです。

有形文化財に指定の建物

新しい建物の誕生に活気づく京橋の地ではありますが、その開発にも誇りある歴史を尊重。リッコー本社屋がある「エドグラン」は、有形文化財に指定されている「明治屋京橋ストアー」の外観が保全されています。
明治屋ストアーは明治18年創業。以来130余年、明治の息吹を今に伝え続けている上、外観建物は日本の近代建築史上重要であるとして、中央区の有形文化財に指定されました。その外観を保存したまま改修し、現代にもその美しさを残しています。

想いを新たに、この地の歴史に賛同

東海道のはじめの一歩である京橋。そして職人が集い江戸の文化・ブランドを作った地であり、それをいち早く全国へと飛脚が出立した地。それが京橋という地が担ってきた歴史です。
私たちリッコーは、物作りを生業とする者としてこの地の歴史に賛同し、新たなスタートとして京橋・エドグランを選びました。
健康機器・医療機器の開発・製造・販売を展開する私たちリッコーグループは、人々の健康をこの地より発信して参ります。多くの方にご愛用いただき、健康年齢の引き上げの一助となりますよう、この地が持つ洗練性に刺激をいただきながら開発に携わります。
京橋というこの地の発展の歴史に賛同し、決意新たに再出発します。

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